
コーヒーって、美味しいですよね。
私もコーヒーが好きです。趣味でコーヒーの資格を取ってしまうぐらいにはコーヒー狂いです。
まずは前置きとしてコーヒーの栄養学について語らせてください。
コーヒーといえば、カフェイン!
カフェインには覚醒作用・利尿作用があり、むくみを取るのにいい成分です。ただしカフェインの利尿作用は「体に必要な水分まで排出してしまう」ため、飲み過ぎには注意が必要です。
参考までに、コーヒーのカフェインを増やす方法がありますのでご紹介します。
- 豆は深煎りを選ぶこと。
- 抽出に時間が掛かるほどカフェイン含有量が増えるので、ハンドドリップやフレンチプレスがおすすめ。
逆にカフェインを減らしたい場合は、
- 豆は浅煎りを選ぶこと。
- 高温×短時間抽出のエスプレッソ、低温×長時間抽出の水出し
抗酸化作用のあるクロロゲン酸
クロロゲン酸とは、浅煎りコーヒーに多く含まれるポリフェノールの一種です。
抗酸化作用がありますので、積極的に摂取したい成分ですね。
ただ、浅煎りのコーヒーは抽出にコツが要ります。特にハンドドリップで、深煎りと同じように抽出してしまうと薄く出来上がってしまいます。
ちょっとしたコツをお伝えします。
- 豆はいつもより細かめ
- お湯は沸騰してから気泡が落ち着いたぐらい(95℃ぐらい)
- 蒸らし時間は1分ぐらい長めにとる
一杯のコーヒーをより美味しく楽しむ方法3選!
自宅に焙煎機を導入するほどのこだわりようですが、一日に2杯も3杯も飲むと気分が悪くなります。カフェインに弱い体質なのです。
アームズ式と呼ばれるコーヒーの淹れ方があります。簡単に言うと「豆にくっついた農薬や汚れをよく洗い、綺麗な豆をよく焼いて、できる限り綺麗なコーヒーを淹れる」という流派です。
確かに不純物のないコーヒーの方が健康的なのでしょうが、そういう問題ではありません。デカフェでなければカフェインがあり、カフェインに弱い人たちは体調が悪くなるのです。
では、カフェインに弱い私たちはデカフェしか飲めないのでしょうか?
幸いにして私は一杯のコーヒーであれば問題ないのです。そう、一杯だけなら。
この一杯を全力で楽しむ努力をすればいいのです。
というわけで当記事では「一杯のコーヒーをより美味しく楽しむ方法」を3つご紹介します。
いつものコーヒーをより美味しくする淹れ方というのも色々ありますが、コーヒーをこだわる人はすでに自分好みの淹れ方を習得しているはずです。
淹れ方の工夫について語ると、おそらくブログ記事一回分では済まなくなるでしょう。豆の種類、焙煎度、挽き目によっても適した淹れ方は変わってきますし、同じドリッパーを使っても抽出時間や湯温、お湯の落とし方でも味は変わります。昨日と全く同じ淹れ方をしたはずなのに味が違うこともしばしば。
私にもおすすめの淹れ方はありますが、それはまた別の機会に。
今回は誰でも、間違いなく美味しくなるコーヒーの飲み方を紹介します。
方法① カップを工夫する
カップの形状によって風味が変わることをご存じですか?
いわゆるマグカップのような、絶壁のようなカップ形状ですと「苦味」を感じやすい。苦みを感じる味覚芽が舌の真ん中あたりにあり、ストレートに口の中に流れ込んでくるので、苦味を強く感じやすいようです。
ティーカップのような、飲み口が広がっているカップ形状ですと「酸味」を感じやすい。酸味を感じる味覚芽が舌の左右にあり、扇状に拡散しながら流れ込んでくるので、酸味を感じやすいようです。
ここまではコーヒー好きであれば割と一般常識でしたが、近年その認識をぶっ壊すアイテムが出回っています。
ORIGAMIの「アロマカップシリーズ」です。

ティーカップの逆の形です。下半分が太っていて、飲み口が狭い。
飲み口が狭いので、コーヒーの香りを閉じ込め、香りを味わいやすい。
カップを傾けると一気に口の中に流入するので、ティーカップのようにコーヒーが拡散し、酸味を感じやすいそうです。
「フレーバーをより楽しめて、酸味を味わいやすい」アロマカップの特長です。
方法② 屋外で飲む

空気が綺麗な落ち着ける場所が確保できる場合に限りますが、コーヒーは屋外で飲むだけでもかなり美味しくなります。
風通しの良い屋外ですと、せっかくのフレーバーが飛ばされちゃいそうですよね。一方で屋内は風通しが悪いのでフレーバーはきっと部屋中に充満するでしょう。
一見すると「屋内」の方がよりフレーバーを楽しめそうですが、重要なのは屋内には「コーヒー以外の匂いも充満している」というところです。
ルームフレグランス、アロマディフューザー、衣類からかおる柔軟剤、ペットのにおいなどなど、いつもにおっているニオイには鼻が鈍くなるものです。
つまり屋内はすでに様々なにおいが充満してしまっているので、風通しの良い屋外の方がよりコーヒーだけのフレーバーを楽しめるというわけです。
これはコーヒーに限った話ではありません。いつものお食事も外で食べると格別です。どうやらその理屈は空気が綺麗で香りを感じやすいことだけではないようで、「太陽光を浴びることで分泌される幸せホルモンセロトニン」にもあるようです。
汐田総合病院さんの健康コラムに書いてありました。https://www.ushioda.or.jp/archives/23068
食事中に限らず、日光浴は大切ですね。
外で飲むコーヒーが美味しいと思ったきっかけは2024年のつくばコーヒーフェスティバルでした。同日にはひたちなかコーヒーフェスティバルが行われており、規模はあきらかにひたちなかの方が大きく、陰に隠れてしまっていますが、コーヒー片手に寒空の下でしみじみとコーヒーを味わうという体験は気付きを与えてくれました。
方法③ コーヒー with 水
コーヒーを口に含むと、得も言われぬ芳醇な風味を味わえますね。後味もまた魅力の一つです。
飲み下し、もう一口。最初の一口ほどの感動はもしかしたらないかもしれません。
水でリセットしちゃいましょう。

そしてもう一口。口の中のコーヒーが薄まっているので、再びフレーバーに感動できます。
コーヒー、水、コーヒー、水、コーヒー、、、とより長い時間コーヒータイムを楽しむことができますし、一石二鳥ですね。
行きつけのコーヒーショップで、サイフォンコーヒーとお冷のコンビで提供されたのが気づきのきっかけでした。
いつものコーヒーをより美味しく楽しむ方法
- 外で日光浴をしながら飲む。
- カップにこだわる。
- 水で味覚をリセットしながら飲む。
以上の3点を実践すると、いつものコーヒーが変わります。
いつものカップにコーヒーを入れて、いつも通り室内で味わった後で外に出てみてください。
味が全然違うはずです。
いつものカップと形状が違うカップの両方に同じコーヒーを入れて、味わってみてください。
よりよい風味のカップを見つけてみましょう。浅煎りや深煎りによっても合うカップは変わってきます。
